マシン制作風景


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7月3日の風景

今日は20日目です. ついに作業日も今日まで. 10:00にはエントリーマシンの提出締め切りです. 試験走行を繰り返している人, 40秒間の試合形式で練習している人, まだ,試験走行ができていない人. 人によってまちまちですが, 各人,忙しそうに作業を進めています. 取材に答えている余裕のない人が多い上に, 担当も明日の準備のため忙しいので, 掲載点数が少なくなってしまいました.

" 時間がないー "
" バネが疲れた "
   " 後悔しないようにしたい "
" がんばろうしかない "

" たった一日で電磁石からこんな姿になりました! "
" おもしろかったです "
" どうしようかなー? "
   " 悪のマシンになってしまいました. "
" 透明人間相手でも勝てるかどうか?! "
" こんなごつくなるはずなかったのに・・・・・. "
   " 目指すは射程10m(ウソ) "
" 設計ミス発覚?! "
(担当注:はごろもがうまく拾えなくなってしまったらしいです. あの〜,あと1時間しかないんですけど...)
" 今日はうまい酒がのめそうだ "
" 家が恋しい "
" 終わった・・・. "
   " 終んない "
" 何とかなりそうで... "


文責:こしゃ@中野研
7月2日の風景

今日は19日目です. 作業日は今日と明日を残すのみとなりました. 作業を続けていた人が多く,山北先生のはからいで 10時までの予定だった解放時間が11時まで延長されました. 多くの人が今日マシンを完成させ試験が可能な状態にしていました. まだマシンがバラバラな人については非常に不安ですが, マシンを持ち帰っていた人もいたようです. フィールドはこみあってきましたので, 常に順番待ちをしている状態です.

" 足元のはごろもが... "
   " 何とか完成させたい "
"       "
(担当注:書き忘れではありません)
" やっと動くぞ "
" Samba! "
" 目標予選突破!! & 4単位get! "
   " Yes, I do. "
" 電磁石終了! "
" ガチャピン "
" 誰が一番年上に見える?(みんなバラバラ) "
" 飛ばしやです. "
" 仲良し三人組. "
)
   " 準々決勝まで勝ち進んでやる!!!!!.. "
" ストライカーそのだ. "
" 期限ぎりぎり "


アームの先端がはさみ状になっています. アームの構造材の一部にアルミニウムの板を使い, バランサーとしても利用しています.
エアシリンダは1本のみなのですが,第二関節をひもでリンクしています.
マシンはアームの先端に回転式シリンダを設置し, フォークを枝と平行な状態から真下まで角度を変え,はごろもをリリースします.
アルミ板をフォークとして使い, すくい上げるようにアームが動きます.
マシンは2本のシリンダーにより, 一回アームをフィールドと平行持ち上げ,さらに高くはごろもを持ち上げます.
アーム先端のフックから,エアシリンダーで, はごろもを押し出してリリースします.
マシンはアームを針金で作ってあります. 2本のアームが同時に上下に動くことで高得点をねらい, また,上方向にはフリーなので,はごろもを投げることも可能なようです.
後輪はピンポン玉に軸を通しています. 回転式エアシリンダをつかってアームの第二関節を上下に駆動します.
マシンはラックアンドピニオンのアームです. はごろもを引っかけたアームがのびていきます.
マシンは片側にフックのついた大きな板を回転させます. その後,回転した板の上にはごろもをおいたまま松の前に行きはごろもを引っかけます. 回転軸をマシンの進行方向に設定してあります.
マジックハンド状の腕をのばすと同時に先についた針金で,はごろもをつかみま す.
たくさんの関節を持った長いアームをひもで駆動します. 全体が巻き付くような動作をします.
マシンはマジックハンド状のアームを縦に積んでいます. アームの先端下側についたフックではごろもを引っかけてから アームを斜め上向きにします.
マシンのマジックハンド状のアームは, はじめから斜め上向きになっています. 前についているアームではごろもを引っかけた後, アームをマジックアンドの上まで持ち上げ, さらにマジックハンド状のアームで枝の高さまで持ち上げます.
マシンのアームは先に幅広いアルミ板がついています. これを真下からほぼ真上まで半円状に動かすことで, はごろもの状態に関係なく拾い上げ得ることができます. アームの速度が速いためはごろもはある程度飛びます.
アームの先には横向きにエアシリンダがついています. エアシリンダを伸縮させはごろものキャッチとリリースを行います.
エアシリンダを2本とも車体後部の支柱部分につけ, 一本で第一関節を動かし, もう一本はひもを使ったリンク機構で動かします.


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文責:こしゃ@中野研

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