特に今日学生の目をひいたのは、昨年度完成度の面で非常に評価の高かった
マシンのデモで、空気圧シリンダの使用方法やその補助としての
Constant Forceの使い方に注目が集まっていました。
また、今年度初登場の回転型空気圧アクチュエータの実演も行われました。
「回転型」といっても、ロータリーではないので、駆動角度は90度、
トルクを簡単に計測したところ、1.8Kg重・cmでした。
期待していたほどパワーがなかったため、
いきなり計画変更を考える学生もいました。
今日のところは、ほとんどの学生が様子見の感じでしたが、 2階工作室で作業していた学生の数名は早くも車輪の製作にとりかかっていました。 工作機械が混雑しないうちに、といったところでしょうか。