東京工業大
					    学工学部 制御システム工学科

制御システム工学科創造設計第一&第二

Domestic Design Contest

 

競技会の様子

 

制御システム工学科で開講している「創造設計第一、第二」は、 もの作りを通して、システムの設計・製作の難しさ、 楽しさを体験し、その過程で制御システム工学の必要性・有用性を 実感できる、学生が主体的に参加できる授業です。 創造設計第一では、学生1名それぞれが1台の 遠隔操縦のロボットを作製し、創造設計第二では複数名の学生が プロジェクト形式で自律ロボットを製作し、 それぞれ授業最後のコンテストでマシンの性能を競います。 いずれの授業でも、毎年思いがけないアイデアや作品が 生まれるため、 学生・教官とも楽しみにしている 制御システム工学科の看板授業となっています。


創造設計第一・システム創造設計

学科所属直後の3学期にある 「 創造設計第一 」では、一人一台の遠隔操縦ロボットを造り、競技会を行って 優劣を競います。 この競技会に挑む学生は、うまく動く機械を造ること、機械を思うように操るおもしろさ、む ずかしさを体験し、制御システム工学がなぜ必要なのかを切実に感じることにな るでしょう。 「創造設計第一」の発表競技競技会では、 学長杯を目指して、学生が苦心して製作したロボットが対戦。 ロボコン国際大会(国際デザインコンテスト)出場者6名も決定されます。

 

創造設計第一・システム創造設計テーマ一覧

2016年度開通、北海道新幹線!


2015年度開通、北陸新幹線!


2014年度モロッコ国王のお・も・て・な・し!


2013年度 「改修工事物語」

2012年度 「聖火を灯せ、天高く!」

2011年度 「東工大スカイツリー mini

2010年度 「バベルの塔 in 大岡山」

2009年度 「Food Ball

2008年度 「Road to Brazil

2007年度 「The Star Festival

2006年度 「WBC:Wall Brick Collection

2005年度 「から騒ぎ」

2004年度 「ロード・オブ・ザ・リング ‐王の逃走‐」

2003年度 「魔宮伝説 ‐賢者の石を探せ‐」

2002年度 「沈黙の呑川」

2001年度 「Voyager 2001 新世紀の旅へ!!

2000年度 「Over The Gap! 世紀を超えて」

1999年度 「Dunk 3兄弟」

1998年度 「羽衣伝接」

 

創造設計第一の競技会入賞者が参加するロボコン国際大会(国際デザインコンテスト)のサイトはこちらをご覧下さい.(新しいウィンドウを開きます.)


創造設計第二・システム創造プロジェクト

学論配属直前の6学期にある「 創造設計第二 」では、 少人数のグループで協力して、 自律的に動いて目的を達成するようなロボットを造ります。 この授業でもやはり競技会を行ない、また技術報告会も行なってプロジェクトとしての優劣を競います。 それまでに習うマイクロコンピュータ、センサ、アクチュエータ、メカニズム、 電子回路、プログラムなどの 要素技術を駆使し、制御システム工学の理論を応 用して、共同プロジェクトによって一つの制御システムを完成させるため、 この授業では制御システム技術者にとって必要なアイテムを一気に体験し、制御 システム工学の魅力を堪能することができます。

->システム創造プロジェクト授業専用web-site

 

創造設計第二・システム創造プロジェクトテーマ一覧


2017年度「スマートロジスティクス2017

2016年度「インテリジェントレール2016

2015年度「インテリジェントレール2015

2014年度「インテリジェントレール2014

2013年度「インテリジェントレール2013

2012年度「インテリジェントレール2012

2011年度「インテリジェントレール2011

2010年度「インテリジェントレール2010

2009年度「インテリジェントレール2009

2008年度「インテリジェントレール2008

2007
年度「リレーラリー 2007

2006
年度「Survival Snow Fighting

2005
年度「Deja vu : いつか来た道」

2004
年度「TAG of War

2003
年度「賢者の贈り物」

2002
年度「分別盛り」

2001
年度「2色の塔」

2000
年度「迷える羊 II

1999
年度「旅は道連れ」

1998
年度「迷える羊」

1997
年度「忙しい点灯夫」

ご意見・ご感想・ご要望はこちらまで
創造設計第一 塚越 秀行 准教授
htsuka@sc.e.titech.ac.jp
創造設計第二 佐藤 進 准教授
su-sato@sc.e.titech.ac.jp